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におい、ニオイ、臭い、魚くさい体臭で悩むあなた、ひょっとしたら魚臭症かも知れません。魚臭症に関する知識、情報をいろいろと書いてみました。魚臭症に限らず、体臭の予防、解決のヒントがここにあります。
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・FMO3の活性を高める
http://www.genome.gov/11508983
アメリカ国立衛生研究所の資料では、
魚臭症への対処法のひとつとして、
リボフラビン(ビタミンB2)のサプリを摂って、
残っているFMO3の活性を高めるとの記述があり
一日に30-40mgのリボフラビン(ビタミンB2)を3回から5回に分けて
食物と一緒に摂取することが推奨されているそうです。

・FMO3の活性を阻害しない - その1 - インヒビターの摂取を低く抑える

食物の中には、FMO3の働きを抑制する物質を含むものがあります。
このような働きをする物資は“インヒビター”と呼ばれています。

インドールは、FMO3のインヒビターで、アブラナ類に多く含まれます。
また、グルコシノレートは多くの野菜に含まれるインヒビターですが、
アブラナ類に多く含まれことが明らかになっています。

これらの摂食は、低く抑えるよう努めるのが望ましいかもしれません。

アブラナ類に含まれる主な食品一覧

タアサイ B. campestris var. narinosa
セイヨウカラシナ B. juncea
カラシナ
タカナ B. juncea var. integlifolia
ルタバガ B. napobrassica
セイヨウアブラナ B. napus
キョウナ B. nipposinica
ハゴロモカンラン(ケール)B. oleracea var. acephala
ハボタン B. oleracea var. acephala
カリフラワー B. oleracea var. botrytis
ロマネスコ B. oleracea var. botrytis
キャベツ B. oleracea var. capitata
メキャベツ(コモチカンラン) B. oleracea var. gemmifera
コールラビ B. oleracea var. gongylodes
ブロッコリー B. oleracea var. italica
チンゲンサイ(タイサイ) B. rapa var. chinensis
パクチョイ(タイサイ) B. rapa var. chinensis
ノザワナ B. rapa var. hakabura
ミズナ B. rapa var. lancinifolia
アブラナ B. rapa var. nippo-oleifera
ハクサイ B. rapa var. pekinensis
コマツナ B. rapa var. peruviridis
カブ B. rapa var. rapa

出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

○FMO3の活性を阻害しない - その2 - 薬物代謝との競合を避ける

FMO3は多様な薬品の代謝に関わっています。

魚臭症・トリメチルアミン尿症(trimethylaMinuria)は、
肝代謝の薬品の使用を避けなければなりません。

薬物代謝とトリメチルアミン代謝との間でFMO3の競合が生じます。
FMO3の限られた能力が、薬物代謝により、トリメチルアミンの代謝に十分に活用されなくなるということです。
また、FMO3の限られた能力が奪われるばかりでなく、薬品が異常代謝します。

このような薬品の悪質な副作用はまだ未確認ですが、
通常とは異なる代謝が既に確認されています。

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