忍者ブログ
におい、ニオイ、臭い、魚くさい体臭で悩むあなた、ひょっとしたら魚臭症かも知れません。魚臭症に関する知識、情報をいろいろと書いてみました。魚臭症に限らず、体臭の予防、解決のヒントがここにあります。
[9]  [10]  [7]  [6]  [5]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



おさらいですが、TMA前駆体(コリン)を軽減する流れは、

1)食べる
前駆体摂取量を減らす。 コリン・ダイエット

2)消化する 主に小腸
摂取された前駆体がTMAに変換されるのを減らす。 腸内環境の改善 プロバイオティクス摂取
TMAに変換されてしまった分を減らす。 活性炭・(鉄)銅クロロフィリン摂取

3)代謝する 主に肝臓
FMO3が血中TMAをTMAOに変えるのを助ける。 リボフラビン摂取 インヒビター摂取制限

4)排泄する 主に大腸 それに腎臓
TMAを含む排泄物をなるべく早く多量に排出する。 水分を多く取る 緩下剤の使用

です。

この流れが滞ったときに、魚の腐ったような体臭・口臭・尿臭となるわけです。
トリメチルアミン(ニオイの原因)を無効化することと
トリメチルアミン(ニオイの原因)を外に出すことが重要になります。

いくらコリン含有量の少ない食品を取ったところで
体内にずっと蓄積されればトリメチルアミン(ニオイの原因)は発生するのです。

尿が 濃い黄色の場合はかなり臭いがきついようです。
できるだけ水分をとって排泄するようにすれば
尿の臭いもかなり軽減されると思われます。
また、便通をよくする工夫は食べ物以前に必須です。

☆ 大量の水を飲む

TMAを含む排泄物は速やかに体外に排出して下さい。 

☆ 腸内洗浄

腸内洗浄については、その有効性について賛否両論があるようですが、
食物が腸内に留まる時間を短くするための手段としては有効なもののひとつです。
臭いの低減に即効性があるとの報告もあります。 

☆ 緩下剤の活用

腸内で生成されるトリメチルアミン発生量を減らすため、
食物が腸内に留まる時間を短くするように努めます。
前述のアメリカ国立衛生研究所の資料では、緩下剤の使用が推奨されています。

緩下剤は、いわゆる下剤のような強力な下痢感を起こさせるのとは違い、便意が緩やかです。
ラクチュロース(ラクツロース:lactulose)) は、緩下剤として働きます。

糞便中の有害産物インドール(FMO3インヒヒター)の減少、
血中アンモニア値の低下、ビフィズス菌の増殖等の効果もあります。

なお、緩下剤には、下痢、腹鳴、鼓腸等の副作用があります。
体質、摂取量によっては、お腹がゆるくなる場合もあります。
利用にあたっては、細心の注意を払ってください。
医者と相談の上利用されるのが望ましいでしょう。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
kkrvjni xtnbebz
nualvhzptivtipv, <a href="http://www.ecwyyzrafs.com/">uqdtcnvlur</a>
llkdhhcccd URL 2014/01/06(Mon)10:03:09 編集
lbyqmig dskiano
bdggbhzptivtipv, http://www.bcrfhrupaa.com/ tyaiwfifqz
rgaeqrrabh URL 2014/01/10(Fri)01:53:23 編集
スポンサー2
フリーエリア
Copyright © 魚臭症に関するヒント・体臭の悩み解決のために All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]